藍は、古くから日本で親しまれ、様々な染織技法と結びつき、衣服などの染料として用いられてきました。
本展では、江戸時代の宮廷装束や湯帷子にはじまり、精緻な型染めを施す長板中形や絞り・注染などの技法で意匠を凝らした浴衣、藍と白に染め分けた糸で多様な文様を織りなす、筑後の地で生まれた久留米絣など、藍染めによる染織文化の広がりとその多彩な魅力が紹介されます。
さらに、伝統と革新を兼ね備えた現代作家やデザイナーの試み、日本古来の藍染め技法に立ちかえって制作された作品など、時代とともに変遷していく藍の「ものがたり」を探ります。
会期中に展示替えが行われます。
1期:7月20日(土)~8月18日(日)
2期:8月20日(火)~9月8日(日)
3期:9月10日(火)~10月14日(月祝)
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- 久留米市美術館 展覧会 藍のものがたり
久留米市美術館 展覧会 藍のものがたり
- 会場
- 久留米市美術館
- 開催地
- 久留米市野中町1015
- お問合せ先
- 料金
- 入館料:一般1000円(800円)、シニア700円(500円)、大学生500円(300円)
高校生以下無料
*カッコ内は15名以上の団体料金、シニアは65歳以上。
*上記料金で石橋正二郎記念館もご覧いただけます。
*身体障害者手帳、精神障害者保健福祉手帳、または療育手帳などの交付を受けている方とその介護者1名は無料となります。
- 利用可能時間
- 10:00~17:00 (入館は16:30まで)
休館日:月曜 (8月12日、9月16日、23日、10月14日は開館)
- 駐車場
- 自家用車:約200台(有料)身障者用4台
バス:大型5台(有料)要予約
- 交通アクセス
- 車:九州自動車道 久留米ICより約10分
バス:JR久留米駅より約15分、西鉄久留米駅より約5分
鉄道:JR博多駅より約17分、
西鉄福岡(天神)駅より約30分