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- 寺町
寺町
- 所在地
- 久留米市寺町
- お問合せ先
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- エリア
- JR・西鉄久留米エリア(中央エリア)
- ジャンル
- 神社仏閣
- 交通アクセス
- 西鉄久留米駅より徒歩10分
「寺町」の名の通り、ここには17の(古くは26寺)の寺院が集まって一つの聖域をつくっています。
数多くの先人が永眠している中で、最もよく知られた人物は、勤王の志士高山彦九郎、久留米絣始祖の井上伝、久留米つつじの始祖坂本元蔵、洋画家古賀春江などがいます。 高山彦九郎の墓のある遍照院には、彼の後を追って死んだ酒好き西道俊のひょうたん墓。 筑後の同志を頼って長州から逃れ、果ては止むなく明治四年、同志の手で殺された反政府主義者・大楽源太郎主従四人の「耿介四士之墓」。 大楽の庇護と殺害の罪で明治政府から処刑(罰)された地元の志士たちを弔った「辛未遭難志士之墓」が並び立っています。
【寺町に眠る主な先人及び墓碑】
(遍照院)高山彦九郎の墓、長州人大楽源太郎ほか(徳雲寺)久留米絣の始祖・井上伝女の墓(少林寺)南画家・近藤藍圃の墓(医王寺)地蔵菩薩彫像板碑(善福寺)二科前衛画家・古賀春江の墓(妙善寺)高村権内の墓(正覚寺)(千栄禅寺)藩儒広津藍渓の墓(妙蓮寺)青木繁の師匠・森三美の墓(妙正寺)久留米つつじの始祖・坂本元蔵の墓、江戸新内創始者・富士松紫朝の墓(誓行寺)作庭師・阿理成の墓(西方寺)鳥類研究家・川口孫次郎の墓(浄顕寺)大樟あり(真教寺)明善堂創建者・樺島石梁の墓、森嘉善の墓(心光寺)不動堂、揚柳観音堂(本泰寺)藩政改革者・不破美作の墓、丹塗の唐門(宗安寺)ランタイ漆器創始者・川崎峰次郎の墓、土木名奉行丹羽頼母の墓
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