福岡県の指定無形民俗文化財。
約360年前より伝わる神事で、毎年9月15日に行われています。
蜂の巣をつついた時に、中の蜂がいっせいに飛び出し、怒り狂って飛び散るように上がる火炎の様子が、その名の由来とされています。
「親蜂」「小蜂」「爆音」「仕掛」などと呼ばれる仕掛花火で組み上げられた「蜂ノ巣」。
そんな火薬をつめた直径2.5m、高さ4mの「蜂の巣」に点火されると、大音響とともに火花が夜空に舞います。地響きがするほどの迫力・観客の耳目を奪う色彩と轟音は、一見の価値アリですよ!!
※ 雨天の場合、花火奉納は順延。