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久留米のイベント

八丁島の御供納(ゴクオサメ)

JR・西鉄久留米エリア(中央エリア) 2023年12月9日(土曜)~10日(日曜)
会場
八丁島天満宮
開催地
久留米市宮ノ陣町八丁島
お問合せ先
自治会長宅 
TEL:0942-34-6291
駐車場
八丁島広場(20~30台)
交通アクセス
西鉄甘木線「古賀茶屋駅」下車、徒歩8分

久留米市の無形民俗文化財。 「八丁島の御供納」は、秋の収穫を喜ぶ「新嘗祭」の行事と、「おかねの恩返し(江戸時代)」などの伝説に由来する「人身御供」の行事が一緒になったもといわれています。
12月に入ると、御弊作り、女竹切り、ヤカゴ(御供米入れの籠)の準備、しめ縄つくりをします。17:00からは10歳までの男の子によるお潮井汲みのあと、町内を掛け声をかけて歩きます。その後仮眠をとり、0:00からは川での禊ぎを行います。
翌日曜日は、午前中に白装束に着替え、天満宮内で準備をした後、14:30より、天神堀に向かいます 天神掘に到着後、東北の隅にある玉太郎・竜宮姫を祭った石の祠前で祈念の祭典を行い、堀に用意された川舟にヤカゴを船に積み、神職・子ども達が乗り込みます。 神職が祝詞を唱えながら、穏やかに右回りに3回楠の周りを巡り、池巡りが終わりに近づく頃、神職の「エイッ」という掛け声とともに、御供(玄米三升三合)などが池に沈められます。 同時に、対岸から中の島の楠を目がけて矢を放つ、矢放し行事(伝統大蛇殺害)が行われます。
(昭和60年に久留米市無形民俗文化財に指定)

 

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