田主丸の植木・苗木の生産は、今から約300年前の元禄元年、藩の財政建て直しのために、はぜ、桐、桑の栽培から始まりました。現在では全国でも1・2を競う植木・苗木の大生産地になり、多くの樹種が育成され、緑の供給基地として全国から業者や観光客が訪れています。