建久8年(1197)時の権力者・草野永平の創建といわれ、旧名草野祇園社です。 本殿・拝殿・楼門がいずれも県指定文化財であり、中でも特に見事な彫刻がほどこされた楼門は圧巻です。 また、権現造りの社殿は、荘厳さの中に美しくたたずんでいます。 7月中旬~下旬の土・日曜日で1年おきに(西暦偶数年)開催される御神幸祭では、風流獅子舞、大名行列が行われます。 市指定無形民俗文化財となっています。 <花の見ごろ> あじさい 6月中旬