根元周囲は22.0メートル、枝張りは東へ11.0メートル、樹高17.5メートルを測ります。 その大きさにも圧倒されますが、特に地上2.5メートルより二股となり、根元のふくらみは顕著で、その特異性を誇っています。 正確な樹齢は不明ですが、北野天満宮が天喜2(1054)年に京都の北野天満宮の分社として建立されたことから考えれば、あるいは北野天満宮建立当時に植えられ、樹齢も1000年近いことが推測されます。