昭和28年の大水害から50年の節目の年に、人々に大洪水の記録を伝え、災害から身を守る治水の大切さを伝えていきたいという目的で建設された河川情報拠点施設です。(平成15年6月14日オープン)
館内では、ジオラマ水槽で泳ぐ筑後川の上・中・下流の魚たちが観察できます。また、大画面スクリーン(100インチ)やパソコン・パネル展示で筑後川流域の歴史・文化・自然環境などが学べます。久留米市の名前がついた魚「クルメウス」や宇宙メダカ(宇宙飛行士の向井千秋さんが宇宙で実験に用いたメダカの子孫)もいます。 誰もが気軽に立ち寄り、筑後川に関する様々な情報を収集することができ、学校関係の総合学習や流域の皆さんの交流・活動の場として、幅広い目的に利用可能な施設です。 また、災害時には、災害の対応や河川情報の発信拠点として利用できます。