平成元年、久留米市が市制100周年を迎えたのを記念して、久留米百年公園を完成したもので、芝生広場やイベント広場、多目的広場等があり、高良川の堤防や筑後川河川敷に接し、また、青少年科学館や鳥類センターのある中央公園とも隣接しており、久留米市中央部のレクレーションゾーンの中にあります。
また、東には歴史とロマンを秘めた耳納連山を眺望できます。
園内のつつじ園には館林市から贈呈された八重霧島ツツジを始め、和泊町や長井市から送られたツツジの古木など、約12万本のツツジが植えられ、春になると満開のツツジを楽しむ事ができます。特に、毎年4月に開催される「久留米つつじまつり」は有名で、華麗に咲き誇る久留米つつじを求めて多くのファンで賑わいます。
桜の時期には、川沿いに約200本の桜が咲きます。
また、久留米・鳥栖地域テクノポリスの拠点としてリサーチセンタービルがあります。
【施設】
多目的広場(9,200m2)、運動広場(3,500m2)、催し広場、芝生広場(8,600m2)、世界つつじ園