耳納連山の麓、豊かな自然の中を5.7Kmにわたって続く「みち」。平成7年、333通の応募の中から選ばれました。「苞」は、ワラに包まれたみやげものという意味があり、源氏物語の中にも「山苞にもたせ給へり紅葉」という句があります。山苞の道とは、山に包まれた道、そしておみやげの多い道という意味で名付けられました。