幹周り4.3m、高さ18mの山桜で樹齢約110年といわれ、地元で大切に保護されており、毎年見事な花を見ることができます。
1986年には、市の保存樹木に指定され、市民の貴重な緑の財産として親しまれており、市内はもとより筑後地区や県外からこの桜を見に訪れる人々も、年々増えています。 ところが、平成3年の台風により、幹折れなどの被害を受け、枝先が枯れるなど樹勢の衰退が見られたので、地元の要望により回復作業を行い、勢いが回復し毎年春には淡いピンクの花を元気よく見せてくれるようになりました。 堂々たる風格で、花密度も高く、昼間・空の青さの残るため池に映る”逆さ桜”も一見の価値があります。
※開花時期はソメイヨシノに対し一週間程遅れるのが通常です。
※地図検索をされる場合に住所で表示がされない場合は、「浅井の一本桜」で検索してみてください。
●桜のライトアップ:2024年3月27日(水)3月30日(土)予定(※注)~4月5日(金) 19時~21時
※ライトアップ終了時期は桜の状況により変更となる場合があります。
※日没後の見学は暗くて危険なためお控えください。
(※注)開花が遅れているため、ライトアップの日程が変更となりました。状況によっては更に変更となる可能性あります。