耳納連山の麓、豊かな自然の中を5.7Ｋｍにわたって続く「みち」。平成7年、333通の応募の中から選ばれました。「苞」は、ワラに包まれたみやげものという意味があり、源氏物語の中にも「山苞にもたせ給へり紅...

久留米市の東部、耳納北麓に広がる草野の伝統的町並みの中にある建物で、病院として使われていました。建築年代は久留米市花畑で建設中であったものを大正3年(1914年)に草野町に移築し、完成されたといわれて...

南北朝の戦後、各地で地蔵信仰が盛んとなり各地に地蔵尊が祀られていますが、長門石町にある七木地蔵尊は七種の大木のもとにあったと言われています。 かつて肥前の豪族・龍造寺氏が、高良山に陣を置く大友宗麟を攻...

「KURUMERU」（くるめる）は、久留米中央公園に位置し、駐車場や休憩棟を新たに整備して芝生広場北側に2022年7月にオープンしました。 カフェやライフスタジオが入った施設で、ヨガや多目的なスペー...

耳納北麓の恵まれた自然の中で、心身がリフレッシュでき、気軽に農業を知ることのできる公園です。南側に隣接した所には世界つつじセンターがあります。 園内の農業を体験できる「ふれあい農園」では一年間一区画...

御祭神 豊宇気比売神、稲次因幡正誠公、久留米藩主有馬頼徸公により1749年に御創建されました。

世界のツバキに出会えます 四季を通じて世界のツバキを楽しめる施設です。ガラスハウスでは貴重な原種のツバキ100種類以上、ツバキ庭園では久留米つばきなど78種、133本を鑑賞できます。 久留米市...

将軍梅 正平14年（1359）秋、征西将軍宮懐良（かねなが）親王が、菊池氏、新田氏、五条氏など諸将の兵4万を率いて、大友氏率いる6万の軍兵と筑後大原野（小郡市大原）で対立した際、この地に陣をおき、紅...

真言宗大覚寺派の寺院。勤王の思想家高山彦九郎の墓（国指定史跡）をはじめ、維新の志士たちの墓があります。また、境内には六地蔵石塔などの見どころもあります。 隣接する遍照院庭園は王朝風のたたずまいの...

有馬家霊屋は、ＪＲ久留米駅の北西、筑後川左岸の小高い丘に開かれた江南山(こうなんざん)梅林寺(ばいりんじ)の境内に所在します。 境内裏側の丘の上下段に有馬家の墓所が造られ、下段には墓石である五輪塔(...

大正11年（1922）に史跡として国の指定を受けた装飾古墳です。 JR久留米駅から徒歩5分ほどの場所に位置する日輪寺境内にあり、副葬品や装飾文様などから5世紀後半から6世紀初頭に造られたと考えられる...

文化財収蔵館では、筑後地域の歴史を知るうえで重要な美術工芸・歴史・民俗資料の収集を進めています。これまでにも多くの市民の方々のご協力を得て、資料を寄贈いただいております。 これからも資料の収集を...